「もっとヒットを打ちたい！！」「ホームランを打ってみたい！！」
野球をする人ならだれもが思う悩みですよね。バッティングの悩みは尽きません。。。
そこでついつい最新の高いバットを買ってしまうことありませんか？？
そして。。。
「ん？？全然飛んでねーな？？？」
今回は、2022年現在の最新金属バットから木製バットまでよく飛ばせる可能性があるおすすめバットを紹介します。
この中から自分に合ったバットを探してみてください！！
そもそも、軟式のバットの種類って何があるのかご説明します。
ざっくり「金属」「複合型」「木製」の3種類に分類できます。
金属
昔から一般的に使用されているのが金属バットと呼ばれる、アルミやジュラルミンを素材としたバットです。
軽量化が進んでいるため力があまりない方や初心者の方でも振りやすいバットが多いです。あとは甲高い音が鳴るのが特徴ですね！最近はなかなか金属バットを使う方がいないので特有の「かきーんっ」という打球音が聞けないので少しさみしいですね
複合型
近年バット界に革命を起こしたバットの芯にゴム素材を巻いたり、強化素材を多重に巻き飛距離を飛躍的にアップさせたバットです。
一番有名なのがミズノ社が発売している「ビヨンド」シリーズですね。今や草野球ではほとんど複合型バットが使用されています。特徴としては、金属バットに比べてバットの先端にバランスを置いているものが多いため重く感じるバットが多いです。
一般的にトップバランスと呼ばれるバットは先端に重みを置くことで遠心力によってより遠くに飛ばせるといわれています。
また、通常のバットは芯と呼ばれている部分が数センチしかありません。しかし、複合型バットはバットの先端から根元まで強化されているものもありどこにあたってもその恩恵を受けることができます。
バットだけ見たら複合型バットが「よく飛ぶバット」だといえるのは間違いないですね。
木製
木製バットは、アオダモやメイプルを素材としたバットです。
プロ野球選手は全員木製バットを使用しています。木製バットは芯に当てることができなければ全然飛びません。
しかし、私は「よく飛ばせるバット」になる可能性が一番高いのは木製バットだと思っています。
木製バットは金属バットより飛ばないとよく言われていますが、軟式においてはインパクトの際にボールがつぶれるのでしなりを利かせることができる木製バットの方が飛距離が出ることがあります。
また木製バットは、軽量のものも多く初心者の方でも振りぬきやすいバットが多いです。そして何よりグリップ太さと形状の種類が豊富なので使う人に合ったバットを選ぶことができます。これが木製バットの最大の良さです。
1人1人身長や体格が違うので、それぞれが振りやすいバットを選ぶことができこれこそが「よく飛ばせるバット」になります。
自分が扱いやすいバットは、操作性も高くなるため芯に当てられる確率も高くなります。芯に当てられたらヒットの確率も格段に上がりますので、ヒットを打ちたい方は是非1度試してみてください。
さらに、木製バットは価格が非常に安いですし既製品だと1万円しないバットが多いです。自分好みにオーダーする場合も1万～1.5万円ほどで作ることができるためお財布にも優しいです。
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まとめ今回は、おすすめ軟式バット5選についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
道具に頼ることは決して悪いことではありませんが、選び方を間違えると思ったような結果が得られない可能性あるので、自分に合った道具選びをしてみてください。
皆様が少しでも今以上に野球を楽しんでいただけるようになれば幸いです。
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